パール(pearl)スネアドラム ジュピターです。
1980年代に販売されていたパール・スネアドラム・ラインナップ中の最上位モデルで、10テンションのブラス材+メッキ・14x5インチシェルです。
最大の特徴は物凄くメカメカしい、パラレルアクション・ストレイナースイッチです。
一般的なスネアワイヤーは、シェル側面のスイッチによって打面側に引っ張り上げられて底面のヘッドに接触する構造ですが、パラレルアクションは、左右のスイッチが1アクションで同時に垂直方向に上下移動します。
スネアワイヤーの張り具合は、左右のスイッチのノブにより、水平方向に引っ張る方法で調節します。
つまりパラレルアクションは、スネアワイヤーの水平方向の張り加減と、底面に接触する圧を各々別に繊細に調整する事が可能です。
加えてスネアワイヤーにテンションがかかった(ピンと張った)状態でのスイッチOFFが可能なので、OFF時に不用意にスネアワイヤーがボトムに触れる事は有りません。
スイッチは、その機能に加えて外観がメカメカしいのも魅力の1つで、ずっしりとした末広がりの様な容姿はカッコ良いです。
スネアワイヤーは現在では少数派となる、前面あたりタイプを採用しています。
全面当たり機能は、スネアワイヤーがヘッドのみだけではなくフープにも接触しますので、ピアニッシモなどの繊細な演奏でも反応が良いです。
音色は、「ザ・ブラス」で、落ち着いた丸い印象ですが、現在のスネアの様にラグやスイッチに防振材が備わっていないので、昭和っぽい主張もグイグイ来る様に思います。
各メーカー昭和も現在も、スネアの型式は数字やアルファベット表記が殆どですが、「ジュピター」と言う愛称で親しまれて来た名器です。(このジュピターの型式は4814です。)
スネアワイヤーはオリジナルです。
パラレルアクションは、良好に作動します。
| 商品の状態 | 傷や汚れあり","subname":"多くの人が見てわかるような傷や汚れがある |
|---|---|
| ブランド | pearl |

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